生産体制について

生産体制イメージ

究極の品質と供給力を生み出す、イサムの「頭脳拠点」

琵琶湖を見晴らす「びわこ文化ゾーン」。その緑豊かな丘陵地で、イサムは技術と知見を絶えず進化させています。研究所と製造現場を一体化させたこの場所は、単なる工場ではありません。「知の創造」と「匠の技」を高度に融合させ、次代の価値を創造し続ける、当社の「マザー工場」です。

1. 職人の技と最先端テクノロジーの融合

当工場の中核をなすのは、業界屈指の自動化技術による高効率な生産体制とそれを厳しく見守り、機械では及ばない領域を補完する熟練職人の眼です。

・世界標準の自動生産ライン「移動槽式バッチ生産システム」

少量多品種の生産を極限まで効率化するために開発された独自システムです。工場内のレールをタンク自体が自動で移動し、原料投入から充填までの物理的な作業工程を自動化。これによりヒューマンエラーを徹底的に排除し、スピードと安定性を確保すると同時に、職人がより細やかな品質管理や最終調整に注力できる環境を実現しています。

・省力化とスマート化の徹底

原料の自動液送供給、自動充填機、搬送ロボットなど、最先端のオートメーション設備を多数導入。生産の効率化はもちろん、安定した品質の製品を全国へ絶え間なく供給する体制を確立しています。

2. 妥協なき「超」品質管理とサステナビリティへの貢献

当社は2000年にISO9001(品質)とISO14001(環境)の認証を取得以来、四半世紀にわたり、国際規格に基づく厳格なマネジメントシステムを運用・進化させてきました。長年の実績に裏打ちされた徹底した管理体制が、高品質な製品の安定供給を支えています。

・GHG削減を加速させる、次世代のサステナブル生産

生産効率の最大化と最新の省エネ設備導入、さらに廃棄物ゼロへの挑戦を通じて、脱炭素を見据えた高度なものづくりへと進化を続けています。環境企業として、「2023年までにCO2排出量46%減(2013年比)」という明確な目標を掲げ、地域社会から地球規模の環境保全に至るまで、その責任を果たし、カーボンニュートラルの実現に積極的に貢献してまいります。

・原料から出荷までを監視する「トリプルチェック体制」

原料受入れ検査から製造中の中間検査、そして完成時の製品検査に至るまで、全フェーズで厳格な品質チェックを実施しています。お客様に最高の製品をお届けするため、妥協なき基準を設けています。

3. 顧客ニーズに応える圧倒的な柔軟性

多様化する市場とお客様の細かなご要望に応えるため、年間8,000余種という圧倒的な品目を生産できる柔軟な体制を構築しています。

・年間18,000トンの供給力×少量多品種生産のエキスパート

「顔料分散液の共用化」や「ベースクリヤー方式」を最大限に活用し、複雑なオーダーにも迅速かつ効率的に対応。お客様の求める「色」や「機能」を確実に形にします。
年間生産能力 18,000トン(月間1,500トン)の供給力は、お客様のビジネスを止めない強固なバックボーンとなります。

4. 工場と全拠点を直結する、情報の「見える化」

生産・販売・物流・会計などの基幹業務システムを統合したERP(統合基幹業務システム)を導入し、製造現場と全国の各拠点をリアルタイムでネットワーク化。全社の情報を一元管理することで、高度なトレーサビリティと効率の良い管理体制を実現し、お客様への迅速な対応と信頼性をさらに高めています。

生産体制