社会への取り組み

ステークホルダーに対する幅広い社会的責任を果たすことを重要課題とし企業活動を展開しています。

「地域社会への貢献」のために
下へ

当社は、地域との共存を目指して、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

チーム美らサンゴ(サンゴ保全活動)への参加

現在沖縄では地球温暖化による海水温上昇などの原因によりサンゴが死滅し激減しています。
当社は地球環境負荷がない製品の開発に取り組む企業として、サンゴの海を守る活動を行っている 「チーム美らサンゴ」に参加しています。

2015年、グッドライフアワード(環境省が主催する環境と社会によい活動を応援するプロジェクト)で最優秀賞(環境大臣賞)を受賞しました。
2012年、全国豊かな海づくり大会で農林水産大臣賞を受賞しました。

チーム美らサンゴ 環境大臣賞

幼稚園塗替え体験に協賛

幼稚園の古くなった内装を、抗ウィルス、抗菌効果のあるハイブリッド型光触媒塗料「エアフレッシュ」で、園児・先生・保護者が一緒に塗り替える塗装体験活動を各地で開催し、塗料・塗装用品を提供するとともに塗装指導を行い、楽しみながら塗料に親しんでいただく取り組みを実施しました。

幼稚園塗替え体験に協賛

びわ湖の環境保全活動に参加

*滋賀工場近隣の環境保全活動「びわ湖を美しくする運動」に会社として参加しています。
*湖南・甲賀環境協会、滋賀県環境保全協会に所属し、協会が実施する行政との懇談会、環境セミナーに参加しています。

びわ湖の環境保全活動に参加

くさつ・エコスタイルコンテストの協賛

「くさつ・エコスタイルコンテスト」(滋賀県草津市環境局主催の「草津市地球冷やしたいプロジェクト」の一環)の協賛をしました。

くさつ・エコスタイルコンテストの協賛

「Fun to Share」に参加

環境省の提唱する気候変動キャンペーンに賛同し、「Fun to Share宣言」を行い、低炭素社会を作る取り組みを行っています。
クール・ビズの実施、紙資料の使用済み用紙の裏紙再利用など、身近な取り組みを積み上げています。

Fun to Shareロゴ

お客様との関わり
下へ

塗装技術研修講座(日本塗装技術センター)の運営

1967年に当社が開発した二液アクリルウレタン樹脂塗料「ハイアート」が大きな反響を呼ぶ中、同年、塗装技術者の技術力向上を目的に「日本塗装技術センター」を設立しました。
以来、50年を超える歴史の中で、進化する自動車ボディーの材質ならびに多様化する塗料の補修に必要な高度な技術や専門知識のみならず、塗料や廃棄物を扱う上で必要な知識など、幅広い内容の講座を用意し、年間80回を超える講座を各地の会場で開催しており、塗装技術者の皆様のスキルアップにご利用いただいています。

2019年に出展した各種展示会

「第36回 オートサービスショー2019」に出展

2019年5月16日~18日にかけて東京ビックサイトで開催された「第36回 オートサービスショー 2019」に出展しました。
出展ブースでは、自動車補修用市場向けに「塗料の水性化と調色の効率化」の提案として、環境型水性ベースコート「アクアスDRY」と調色管理測色システム「彩選短スマート」のデモンストレーションを行い、多くの来場者に水性塗料のメリットをPRすることができました。
また、大型車両市場向けに「ハイアートCBエコ コンボイシステム」をPRし、新規需要の開拓を行いました。

オートサービスショー2019」に出展

「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」に出展

2019年8月29日~31日にかけて幕張メッセで開催された「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」に、グループ会社イサムエアーゾール工業と共同出展しました。
「あなたのペイントDIYを応援します!」をコンセプトに、ブース内に塗装DIY体験コーナーを設置しました。
体験コーナーでは内装用光触媒塗料「エアフレッシュ」を用いてハンガーなどの小物に塗装していただくなど、塗装の楽しさや手軽さ、付加価値DIYを体験していただきました。

「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」に出展

「第46回東京モーターショー2019」に出展

2019年10月24日~11月4日にかけて東京ビックサイトで開催された「第46回東京モーターショー2019」に出展しました。
自動車アフターマーケットの中の自動車補修分野で社会貢献している塗料メーカーとして、塗料・塗装の魅力を一般消費者であるカーオーナーへPRし、知名度向上を図りました。
また、製品製造や自動車補修の工程において塗装を行うすべての企業向けにPR動画を流し、多くの方に関心を持っていただくことができました。

「第46回東京モーターショー2019」に出展

「第2回高機能塗料展」に出展

2019年12月4日~6日にかけて幕張メッセで開催された日本最大の塗料・塗装・コーティング技術の専門展「第2回高機能塗料展」に出展しました。
「あなたの要望に合わせて塗料をカスタマイズ!」をコンセプトに掲げ、大型車両木部保護塗料「ウッドプロテクト」をはじめ、防錆塗料「ハイアートCBエコ 防錆コート」、高付加価値を生む2液ウレタン塗料「ハイアートCBエコ」を塗装した軽トラックを展示し、他社と差別化した展示を行いました。
実装した軽トラックの展示により説得力のある提案ができ、多くの商談をいただくことができました。

「第2回高機能塗料展」に出展

「信頼される製品づくり」の
ために
下へ

当社の経営理念である「良品質な塗料を通して、広く社会に貢献する」を具現化することを基本とし、塗料メーカーとしての品質確保を徹底し、お客様の視点に立った活動を行っています。

品質マネジメントシステム(QMS)

当社では、製品を開発・生産する滋賀工場で品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」を認証取得し、製品の品質管理体制の徹底を図っています。
「良品質な塗料を通して、広く社会に貢献する」という経営理念を守り、顧客ニーズに沿い、法規に即した品質の製品を提供できるよう取り組みます。

品質方針

品質の良い塗料を作るため、以下の品質方針を実行します。

  • 1.社会の変化と色彩に係わる情報をいち早くとらえ、顧客のニーズに応える製品を供給します。
  • 2.品質関連の法規制及びその他の要求事項を遵守し、企業倫理の向上に努めます。
  • 3.顧客要求事項への適合とQMSの有効性を継続的に改善します。
  • 4.経営方針を基に、それぞれの組織構成により更に具体化した目標を立案するとともに、PDCAを有効に活用し、品質目標を実現します。
  • 5.品質方針・品質目標は、ホームページなどを通じて広く社会に公開するとともに、社会のニーズと顧客のニーズに対応して見直していきます。

ISO9001認証取得状況

事業所名 審査登録日 認証機関 認証番号 登録範囲
滋賀工場 2000年5月2日 (一財)日本品質保証機構 JQA-QM4745 塗料の設計・開発及び製造

技術相談サービス

当社では、製品の使用方法、塗装時の留意点、塗色情報、塗装仕様など、塗料に関するさまざまなお問い合わせやご相談に対し、製品知識を備えたスタッフが対応する相談窓口を設置しています。

「技術相談サービス」に寄せられたご意見・情報などは社内の関係部署にフィードバックし、以後の活動に活かしています。
なお、ご相談はホームページでも受け付けています。

安全への取り組み
下へ

労働安全衛生の取り組み

当社では、労働安全衛生法に基づいた、安全・衛生への取り組みと管理を行っています。
環境測定として有機溶剤濃度測定や作業所の換気状態測定を定期的に行っています。
安全衛生委員会では、月1回、災害の発生防止を目的とした環境・安全パトロールを実施し、不安全要素に対して適切な改善指導を行うことにより職場改善につなげています。なお、発生した労働災害やヒヤリハットについては原因を究明し、全社的な対策へと展開しています。
また、産業医による職場巡視や安全衛生委員会の開催、安全衛生週間の安全衛生教育などを実施しています。
化学物質を取り扱う企業として役職員の「健康被害の防止」は特に重視し、現状把握を確実に行うことを通じてより良い職場環境の構築に取り組んでいます。

強度率/度数率
強度率/度数率
  • 度数率:100万延べ労働時間あたりの労働災害による死傷者数
  • 強度率:1,000延べ労働時間あたりの労働損失日数
労働災害発生件数の推移
労働災害発生件数の推移

役職員の健康への配慮、健康への取り組み

毎朝、全事業所でラジオ体操を実施し、行動災害の予防に取り組んでいます。
また、全役職員に年2回の健康診断を実施し、役職員の健康管理を行っています。さらに、生産・開発・営業など有機溶剤健診等が必要となる対象者には、必ず特殊健診を実施しています。 有機溶剤を使用する作業場では局所排気装置等を備え、作業環境の整備に取り組んでいます。

尿中代謝物(キシレン)の
有所見のない比率
尿中代謝物(キシレン)の有所見のない比率

健康への取り組み
下へ

「2019 健康チャレンジ!90日」キャンペーンの実施

毎年、健康維持・増進に向けて取り組むきっかけづくり、ならびに将来にわたり継続した健康づくり意識や行動の定着を図ることを目的として、各自が自分で設定した健康への取り組みに90日間挑戦するという、全社的キャンペーンを実施しています。
参加者はウォーキング、減量、禁煙などのさまざまな健康の維持・増進に向けたテーマを掲げ、取り組みを実施しています。

健康診断結果における現状の課題

  • ・有所見率が高い
  • ・生活習慣病に該当する所見が多い
  • ・再受診報告書の提出率が低い
  • ・肥満者率、喫煙者が多い

取り組む内容の検討と実施

Aコース ウォーキングコース 1日/1万歩
Bコース 減量コース 1ヵ月/1kg
Cコース 禁煙コース 応援サポーターとともに
Dコース マイコース 3日/週以上 自身でテーマと目標を設定

4コースを設定、取り組み期間を90日間としました。

キャンペーンへの参加人数

各コースの参加人数
各コースの参加人数 参加者83名、参加率43%

取り組みの結果

コース別達成者と達成率
コース別達成者と達成率 達成者41名、達成率49%

キャンペーン参加者アンケート

Aコース ウォーキングコース
  • ・意識的に歩こうと思うようになった
  • ・体質改善に繋がった
  • ・家族で健康的な時間を過ごすことにつながった
Bコース 減量コース
  • ・運動習慣はできているので今後も継続したい
  • ・リバウンドすることがないように定期的な運動を心掛けたい
  • ・ベルトに余裕ができた
Cコース 禁煙コース
  • ・達成者なし
Dコース マイコース
  • ・腰痛なく過ごせた
  • ・体調管理に役立った
  • ・規則正しい生活を送ることができた
結果
「健康チャレンジ」の実施により、社員の健康増進に向けた主体的な取り組みの支援となり、生活習慣の改善や健康増進のきっかけ作りや習慣化につながりました。

「健康経営優良法人」に認定

当社は、2019年4月に、社員の健康づくりのために健康経営に取り組むことを宣言する「健康宣言」を行いました。
この取り組みにより、2019年と2020年の健康経営優良法人(中小企業法人部門)に認定されました。

用語解説
* 「健康経営優良法人認定制度」とは、経済産業省と日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営(従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法のこと)を実施している法人を顕彰する制度です。
宣誓書(直近分)
健康宣言書(直近分)
認定証(直近分)
度認定書(直近分)

こころの健康づくりへの取り組み

全役職員が健やかに働けるように、身体的な健康とともにこころの健康(メンタルヘルス)づくりにも取り組んでいます。
年1回、全役職員がwebストレスチェックを実施し、その結果から自らがストレスの状況を把握したり気付くことにより、自身のメンタル不調リスクに対応していける効果があります。
また、全検査結果を集団的に分析し職場環境の改善につなげることにより、メンタル不調を未然に防止することを主な目的としています。
さらにメンタルヘルス教育の一環として、外部専門講師により、管理職を対象としたラインケア研修や全役職員を対象としたセルフケア研修を定期的に開催し、研修を通じて一人ひとりがメンタルヘルスに関する正しい知識をもって、メンタル不調とならない個人と職場環境を形成するよう取り組みを行っています。

全事業所に分煙ルームの設置

分煙対策・受動喫煙防止のため、全事業所に分煙ルームを設置しています。

AED(自動体外式除細動器)の設置

2009年より全事業所にAEDを設置しています。
また、社員が心肺蘇生やAED講習会を受講し、有事の際への備えをしています。

防災訓練の実施

滋賀工場では、毎年1~2回の防災訓練を実施しています。
地区消防署にもご協力いただき、火災訓練や地震体験、煙体験、液体漏洩事故訓練など普段体験できない訓練も行っています。滋賀工場には調整池を設け、放出口には遮断ゲートを設置し緊急時に備えています。
今後も安全・防災に繋がる活動に積極的に取り組んでいきます。

液体漏洩事故流出防止訓練
地域の消防訓練競技大会に参加

「働く人の健康と働きがいのある会社・職場づくり」のために

会社の成長を支える役職員が仕事を通して安定した生活と生きがいを実現できるよう、健全・安全な職場環境づくりをめざします。

人事制度

全役職員の個々の成長が会社の発展につながることを目指す人事制度の再構築を実施しています。
評価については、等級制度による賃金・昇給・昇格の評価テーブルとし、年2回実施する目標設定面談と実績評価面談などを通じて評価者と被評価者がお互いに信頼し、公平感・納得感を持って運用できる目標管理により、成果が測定しやすい体系にすることで、目標や実績の評価を共有しやすい制度としています。
本制度の適正な運用を通して、社員一人ひとりの意欲向上や成長を促し、さらには会社全体の活性化を目指しています。

福利厚生

有給休暇については、法定日数を上回る付与日数に加え、年次有給休暇の失効年休積立制度、永年勤続リフレッシュ休暇などの制度を設けています。また、永年勤続表彰として、区切りの勤続年数に対して表彰金支給の制度があります。
また、多様性(ダイバーシティ)が重要視される現在の幅広いニーズに応えるため、福利厚生アウトソーシングサービスを導入しており、社員に幅広く利用されています。

人材の活用

当社は60歳で定年を迎えた者が、60歳以降に引き続き就労することを希望した場合、最長65歳まで勤務できる高年齢再雇用制度を設けています。
ベテラン社員の保有する技術・技能の次世代への継承や、集積した知識を有効活用しています。
高年齢再雇用制度利用者 2020年3月現在 13名

人材育成

当社は、新卒者教育をはじめ階層別・職種別教育の集合研修や、全社員を対象として本人の希望や適正を配慮した幅広いカリキュラムの外部研修制度を採用しています。
あわせて全社員が自己啓発のために自分で受講テーマを選択できる通信教育制度を採用するなど、人材育成のための環境を整えています。

仕事と家庭の両立支援

当社は育児休業制度・介護休業制度といった、仕事と家庭の両立がしやすい雇用環境を整備し、働く人の多様な生活ニーズに対応できる就業形態を選択できるよう就業規則を整備しています。
育児休業制度利用者 2020年3月現在 1名

労使関係

当社は労働組合が結成されています。
イサム塗料労働組合は上部団体のJEC連合塗料部会に加盟し、労使は長年、労使協調路線に沿って円滑な関係にあります。

有給休暇取得率の向上

有給休暇取得率の向上を目的に、計画的年休取得促進制度として、年間6日を確実に消化するという労使協定を締結しています。
今後はさらに無理なく有休を取得しやすい仕組みと風土を醸成していきます。

年次有給休暇取得率
年次有給休暇取得率

障害者雇用の促進

障害のある方がやりがいを持って働ける場を従来の職場の中に創出し、必要な支援や職場環境づくりを行うなど、障害者の雇用に積極的に取り組んでいます。
2020年3月現在4名(障害者雇用率2.1%)を雇用し、障害者雇用率は法的基準以上を維持しています。

障害者雇用人数・雇用率の推移
障害者雇用人数・雇用率の推移