調色センターについて

調色センターイメージ

「理想の色」に迫る精度。感性とデータが融合した、調色の中核拠点

車両用から建築・工業用まで、あらゆる「色」のニーズに応えるために。 無限の可能性の中から、たった一つの正解を導き出すことは至難の業です。
だからこそ私たちは、熟練技術者の「匠の眼」と、最新の「デジタル測色技術」を高度に融合させました。 これまでは「人の感覚」のみに委ねられていた調色業務をシステム化することで、品質のバラつきをなくし、どんな時でも変わらぬクオリティをお届けする。 滋賀工場の集中生産と全国ネットワークの連携により、お客様の現場を力強く支える4つの強みについてご説明します。

1. 熟練の技と最先端技術の融合:実現する高い色相精度と短納期

伝統的に熟練技術者の経験と「色」への深い洞察に頼ってきた調色業務。当社では、この「匠の技」を核としつつ、最先端の自動調色・測色システムを積極的に導入することで、その能力を飛躍的に向上させています。

・自動調色機器の活用

調色管理測色システム「彩選短スマート」やカラーマッチングシステム「AUCOLOR-PN10」などの先進機器を導入。これにより、過去の熟練者の経験値をデータ化・標準化し、人によるブレのない安定した品質を実現しています。

・効率化と納期短縮

配合データの正確な管理と作業プロセスの効率化により、高品質な調色を圧倒的なスピードで実現します。これにより、お客様のプロジェクトのリードタイム短縮に大きく貢献します。

・年間720トン(月間60トン)の生産体制

滋賀工場の調色センターでは、まとまった数量の調色を一括して担うことで、大規模な需要に対し、安定した高品質な塗料を供給できる体制を確立しています。

2. 徹底した品質管理:お客様の求める「色」を正確に実現

調色判定検査では、目視(人間の目の最終確認)と色差管理(機器による厳密な数値判定)という、極めて厳格な二重チェック体制を徹底しています。この体制によって、どのような環境下で使われる塗料であっても、指定された塗色との色差を最小限に抑える優れた調色精度を維持・向上させています。この緻密な品質管理は、お客様の再調色リスクを大幅に低減し、結果として作業効率の向上とコスト削減に直結いたします。

3. スピーディな供給体制:全社を挙げた最適化ネットワーク

お客様の多様なニーズに対応するため、調色は調色センター(滋賀工場)に加え、各支店でも対応可能な体制を構築しています。
調色センターは、まとまった数量や特殊な色相の調色を行い、品質とコストの優位性を追求。一方で、各支店は、少量の緊急性高い調色に対応し、地域に密着した迅速な対応力を発揮しています。
この連携により、設備配置の合理化と作業の適正化を図り、お客様の「必要なものを、必要な量だけ、必要な場所へ」というご要望に迅速かつ的確にお応えします。

4. 人材育成への投資:未来の「色」を支える技術力の継承

調色のプロフェッショナル集団として、技術者の一層のスキルアップは不可欠です。色彩技術資格取得の積極的な推進や、塗装技術研修講座への参加を奨励することで、「色」の理論と実践を深く理解した技術者を継続的に育成しています。
私たちは、最新技術と熟練の知識、そして情熱を持って、お客様のビジネスに不可欠な「色」のソリューションを提供し続けます。

調色センター(外観)

調色センター(外観)

彩選短測色

彩選短測色

アウカラー計測

アウカラー計測

攪拌

攪拌

調色作業

調色作業①

調色作業

調色作業②

調色作業

調色作業③

塗装

塗装

塗装

塗装

調色作業

調色作業④

精度チェック

精度チェック

調色完成品出荷準備

調色完成品出荷準備

完成品

完成品

現場風景

現場風景