微量な水分量を正確にデータ化し、製品の長期安定性を支える
塗料の品質や性能を安定して発揮させるためには、成分中のわずかな水分量を適切に管理することが重要です。「カールフィッシャー水分計(Karl Fischer Titrator)」は、目視では判別できない微量な水分を、化学反応を用いて高い精度で迅速に測定するための装置です。
カールフィッシャー水分計の役割
この装置は、水分子そのものと試薬の反応を利用して測定を行うため、塗料に含まれる他の成分に影響されることなく、正確な水分量を客観的なデータとして捉えることができます。
品質管理への貢献
・製品のブレや品質リスクの低減
水分量が社内の規定値内に収まっているかを厳密にチェック。長期保管時の安定性や、塗料本来の性能が損なわれるのを防ぎます。
・確実な品質基準の判定
対象となる塗料や原材料の水分バランスを科学的な根拠に基づいて管理し、水分影響を抑えて均一な品質を維持します。
※当社では、この「カールフィッシャー水分計」を用いた厳密なデータ測定を行うことで、社内基準に基づく水分管理により安心・安全な製品をお客様にお届けしています。

