⑤ヘイズメーター(濁度計)

塗膜の透明度や曇り度を数値化し、クリアな美観を維持する

クリヤーコートをはじめとする透明性が必要な塗料において、塗膜の「濁り」や「曇り(ヘイズ)」を抑えることは、仕上がりの美しさや下地を活かす意匠性に深く関わっています。「ヘイズメーター(濁度計)」は、人間の目だけでは判断が難しい微細な光の散乱度合いを、客観的な数値として測定・管理するための装置です。

ヘイズメーターの役割

この装置は、塗膜を透過する光の量だけでなく、光が内部でどれだけ散乱して「曇り」が生じているかを精密に測定します。これにより、単なる光の通りやすさ(透過率)だけでなく、製品本来の「クリアさ」をデータとして正確に捉えることができます。

品質管理への貢献

・透明度のバラつきを抑える品質管理

対象となる塗料の透明度や曇り度が、社内の品質基準を満たしているかをチェック。製品ごとの仕上がりのブレを抑え、一貫したクリアな美観を提供します。

・意匠性の高い仕上がりの追求

光の散乱を抑えた高い透明性をデータに基づいて管理することで、下地の鮮明さや、塗料が持つ本来の深みのある美しい仕上がりを確かなものにしています。

※当社では、この「ヘイズメーター(濁度計)」を用いた確かなデータ測定を行うことで、濁りのない優れた透明感と信頼性の高い品質を両立させた塗料を提供しています。