②ガスクロマトグラフィー(GC)

原材料や製品の成分バランスを確認し、品質の安定性を守る

塗料の品質や性能を一定に保つためには、目に見えない成分の構成(組成)を正しく管理することが重要です。「ガスクロマトグラフィー(GC)」は、塗料に含まれる各種成分を分離・特定し、そのバランスが社内規格に適合しているかを数値化して確認するための装置です。

ガスクロマトグラフィーの役割

この装置は、含まれている溶剤成分を揮発性の違いによって分離して測定します。これにより、目視や感覚だけでは判断できない成分の構成を客観的なデータとして捉えることができます。

品質管理への貢献

・製品バランスのブレを低減

塗料の溶剤成分バランスが、あらかじめ定められた適正な範囲内にあるかをチェック。製品ごとのバラつきを抑え、常に安定した性能を発揮できるように管理します。

・製品の信頼性向上

溶剤成分の構成を科学的にデータ管理することで、お客様の現場における作業性(乾燥速度や塗りやすさなど)や、製品本来の品質を確かなものにしています。

※当社では、この「ガスクロマトグラフィー(GC)」を用いた厳格な社内基準に基づく成分管理を通じて、目に見えない部分まで配慮した、安心・安全な製品づくりに努めています。